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FIX メッセージ① [FIX メッセージ]

こんにちは!!キキです。

雨ばかり続いて、晴れたと思ったら少し寒くなってきましたね

季節の変わり目は体調を崩しやすいので皆さん気をつけましょう





まぁ、言ってる本人が少し風邪気味なんですが…





さて、FIX メッセージの説明をしていきます

OANDA FIX 仕様説明書(日本語ドキュメント 最終更新日:2015年1月8日)の

6ページ目にのっているFIX メッセージを例として説明します

※OANDAではスペースとなっているところをわかりやすくするため

@に置き換えています。

8=FIX.4.4@9=91@35=A@34=1@49=testusr4109@52=20101124-20:27:25.000@56=OANDA@98=0@108=300@141=Y@554=Passw0rd@10=133@

※もしかしたら折り返されて表示されているかもしれませんが1行表示です



1つずつ順番に説明していきます。

FIX メッセージは複数のメッセージフィールドからできています。

メッセージフィールドは、8=FIX.4.4@や9=91@のことです。

簡単に言えば@の次から、次の@までです。下で詳しく説明します。

メッセージフィールドの終わりは 0x01となっています。

例では0x01を表すのに@を使用しています。

他のサイトを見ると、|(パイプ)やスペースを指定しているものも見られます

OANDAの仕様書にはSOHと説明されている部分ですね。

SOHはstart of headerの略です。



FIX メッセージを分解すると

8=FIX.4.4@

9=91@

35=A@

34=1@

49=testusr4109@

52=20101124-20:27:25.000@

56=OANDA@

98=0@

108=300@

141=Y@

554=Passw0rd@

10=133@

と、12個のメッセージフィールドからできていることがわかります

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さらにメッセージフィールドの中身を詳しく見てみましょう

メッセージフィールドの中身は「=」で区切られていて

TAG=VALUE@となっています

例として、8=FIX.4.4@を分解すると

TAGは8

VALUEはFIX.4.4

@はSOH(メッセージフィールドの終わりを表します)

になります。





~おまけ~

メッセージフィールド9=91@をC#で表してみよう!!

var messageField = new byte[] { 0x39, 0x3D,0x39, 0x31, 0x01};

になります。

次回も続けてFIX メッセージの説明をしていきます

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タグ:fix C# OANDA
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